フリーランスが世界的な災厄で収入大幅減になったときに取る行動
史上初の緊急事態宣言の出たコロナ禍ですが、色んな業種の色んな業種形態を考え直すいい機会になったのではと思います。
ここ数年、フリーランスで働くこと=自由に働けるというイメージで持て囃されていたと思うのですが、今回のコロナ禍で影響のあった人も多いのでは。
ちなみに・・・
コロナ禍をもろに被りました!
コロナ禍で収入源
今年の頭から仕事の比率としてはSNS運用8割となっていました。
今考えたらやべえ。
あとの2割は動画編集やサイトディレクション、ライターなど。
仕事に対してモチベーションがあまりなかった事もあってSNS運用に依存して楽をしていた形。
そこでコロナ禍が・・・
とはいえ、SNS運用をしていた業種的にかなり早い時期から仕事がなくなりました。
3/2に遊技業界に全国でこのようなお触れが出ました。
今で言う「自粛要請」なのですが、ここのところ揉めていたイメージがあるので印象悪いですよね。
でも9割の店舗さんは言うことを聞いてるんです。
自粛要請の出た時点で当時契約していた6社から一気に「すぐにSNSをストップしてくれ」と連絡がありました。
2~3日以内に今後のSNS運用の仕方を考える、ということです。
当日に全社から「3月の運用はストップ、4月から再開できれば」という連絡を貰いました。
実際にこのお触れ書きを見ても「2週間程度の自粛」としか読めないですよね。
6社とも3月中に自粛解除になればその時点で再開してください、として契約解除にはなっていません。
しかし、3/2にいきなりSNS運用をしていた6社全社に「今月ストップ」と言われて3月分の収入の目算はその時点で8割減となることが確定したんです。
コロナ禍で収入源になったときに
3日くらいは遊んでました。
結構毎日遊んでますがSNSを触らなくてもいい日々って良いよねーと思って。
一ヶ月くらい収入が減ったところで生活が立ち行かなくなるというならそもそもフリーランスには向いてないと思ってます。
けれども、これはヤバいなと。
2週間や一ヶ月程度で収束して終息するか?と考えると絶対にないだろう。
その時焦ってもしょうがないので減った収入の分をどこかで補填する必要があるなと考えました。
なので3/5くらいから仕事を探します。
幸いな事にできる事はたくさんある。国をあげての自粛生活に入り時間もたくさんある。
結局3月の収入は2割減くらいな結果となりました。
6割を新しく取った仕事で賄ったという具合です。
コロナ禍で収入源になったときに取った行動
営業w
なぜかというと遊技業界のようにいきなりの自粛ムードで大打撃を受けた業界がたくさんあります。
そんな業界がフリーランスに出していた案件は全くなくなりました。
その影響でクラウドワークスなどのフリーランスが仕事を探す場所での案件価格は暴落していきました。
その暴落した案件に多数の応募が集まる、という完全にフリーランス余りの状態。
よほどの実績やネーミングバリューがないと受注できないでしょう。
ならどうするか?
今まで仕事をした事があり、あまり影響がないであろうとか、このコロナ禍であっても新しい案件を進めている人に営業するしかないんですよね。
そこで取れた仕事はライティングと動画編集、youtubeチャンネルディレクション。
自粛、自粛で家の中で籠りつつある人たちはyoutubeを見る→今のうちにチャンネル育てていこう!という思惑にうまく提案できた感じですね。
コロナ禍が収束したら
地方では自粛解除、この14日にも首都圏や大都市の外出自粛がどうなるかの指針が発表されるようです。
そうなるといきなり戻ってきたSNS運用はどうしよう、という話ですが
全然普通にできる仕事量なのでなんとでもなるかと。
置きっぱなしにしているやる気を探しながらフリーランスとして働いていこうと思ってます。