youtubeの動画が全然見られていません
youtubeにアップロードするなら見られる動画を作りたいですよね?
youtubeで見られる動画を作るには
youtubeは動画を使ったプラットフォームです。
なので画が動くというところは大事です。
今はスライドショーやテロップだけの動画は評価されません。
音声のみの動画もライブ配信なら意味はありますが、動画作成をしてまで音声だけにする意味はありません。
スライドショーでもつけておくべきです。
音声だけにこだわるなら
- Podcast
- Voicy
- Radiotalk
- SPOON
- stand.fm
などのインターネットラジオと言われる音声配信専用のサービスを使うといいですね。
youtubeで動画を見る視聴者像を意識する
いわゆるペルソナですね。
このペルソナを決めていない人って今はあまり見かけません。
けれども、ペルソナは設定してるんだけど、そのペルソナを本当に理解できているか?となると疑問なチャンネルも多いというのが現状です。
ペルソナを理解したいなら、一番早いのはパクるw自分が発信したい事を先行している方がいると思います。
その先行者の中でトップだと思われるチャンネルの動画を徹底的にパクリます。
もちろん内容までパクるのはなしで。
TwitterやInstagramは身の丈にあった競合を真似る必要がありますが、youtubeは初めからトップを目指しましょう。
見られている動画を目指す必要があります。
ただし、その発信内容でトップの人が有名人・芸能人の場合は発信内容じゃなくて元々のファン層がいるので全て真似るには注意が必要です。
なぜ視聴者像が重要なのか?
5ちゃんねるで興味深い書き込みをみました。
「スカーレット」という2019年後期のNHKの朝ドラについてです。
スカーレットにも朝ドラにもNHKにも興味はないのですが、調べてみたら名言が出てきたので今回の本筋ではないのですが貼っておきます。
目立つことをすると、前をふさごうとする者が必ず出てくる。私みたいに自立して、一人で立ち上がれたらいいけど、よほど頑固で力のある人じゃないと立ち上がれへん。人のやることを応援しないまでも、立ちふさがるような世の中になったらあかん。人間的な団結が欲しいと思いますね。
神山清子;https://www.tokyo-np.co.jp/article/17347
本題へ
この朝ドラ、視聴率があまり良くなかったようです。
脚本と演出に悪い意見が多いという印象を持ちました。
朝ドラの視聴者層はどの層でしょうか。
マーケティング業界で使われるターゲットの区分としてF2とF3と幅広い層だと思います。
C層:4~12歳の子供
T層:13~19歳の子供
F1層:20~34歳の女性
F2層:35~49歳の女性
F3層:50歳以上の女性
M1層:20~34歳の男性
M2層:35~49歳の男性
M3層:50歳以上の男性
スカーレットは幅広い層の中でニッチな層にはウケたドラマのようです。
ただ、テンプレートを期待していた人たちには不評だったという印象です。
その理由がこの投稿に現れています。
視聴者像を誤解している可能性
ペルソナを意識している、ペルソナのリサーチもしている、競合もリサーチ済、なのに動画が見られない時は視聴者像を誤解している可能性があります。
どう誤解しているかというと、視聴者像の好みを理解せずに自分の好みだけで動画を作ってしまっているのです。
競合トップの動画を全て真似せずに「ここはこうした方がもっといいだろう」という自分の考えだけで動画を作ってしまってはいないでしょうか。
トップの作る動画にはトップの理由があります。
そこが理解できないなら理解できないまま真似るだけでいいのです。
オリジナリティは必要なし(今の時点では)
「どんな動画を撮ったらいいかわからない」という人は、先を行っている人の真似を徹底的にするだけだ、という戦略としては一番簡単なのがyoutubeだという話でした。