Youtubeの真意
2020年中にYoutube登録者数8万人を達成しました、ドンドン
1月中には銀の盾予定です。
今日はそんな登録者数爆伸びの仕組みをYoutube側になって考えてみよう!という話。
あくまで仮説です、がそんなに間違っていないと思っています。
仮説をたてた時のTwitterはこちら。
なう(2021/01/09 02:11:37)
収録は0時過ぎには終わったけど色々ねプラットフォームを外部で使っている場合、お客はYouTubeで言えば視聴者とGoogleである、というところを考える必要がある
という備忘録
— しのぶ@にじyoutuber (@sinobu401) January 8, 2021
TwitterではリアルタイムでYoutube登録者数の報告と日々気が付いたことを投稿しております。
Youtubeの真意
なんて大げさなタイトルをつけてみましたが、Youtubeって何を追求しているところでしょうか?
Youtubeの理念としてこういうページが出てきました。
YouTube の使命は、表現する場所をあらゆる人に提供し、その声を世界中に届けることです。
YouTube は、誰でも何かを表現して世界中に発信し、コミュニティを共有、形成できるべきだと考えます。
YouTube の価値観は、YouTube のあり方を定義する 4 つの自由に基づいています。
表現の自由
情報にアクセスする自由
機会を得る自由
参加する自由
Youtubeについて:https://www.youtube.com/intl/ja/about/#:~:text=YouTube%20%E3%81%AE%E4%BD%BF%E5%91%BD%E3%81%AF%E3%80%81%E8%A1%A8%E7%8F%BE,%E3%81%B9%E3%81%8D%E3%81%A0%E3%81%A8%E8%80%83%E3%81%88%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82
納得。
ただこれを読んでビジネスYoutuberが「私の声を世界中に届けるわ!」となったところで収益化できるか?となると無理ですよね。
Youtubeの理念を守りつつ、そのYoutubeというプラットフォームを理解して収益化を目指すために理解しないといけないYoutubeの真意とは。
Youtubeだって収益化を目指している、というところです。
慈善団体ではないので収益を目指すのは当たり前。慈善団体だって収益がないと困るわけです。
必ず、何のプラットフォームでも真意には「収益化」があるのです。
そう考えると、Youtubeが大事にしてくれるのは、動画をあげる事で自分だけが莫大な収益をあげているアップ主よりも、動画をあげる事でYoutubeに収益をもたらすアップ主という事がわかります。
Youtubeが求める収益
Youtube側が求める収益とは、もちろん広告収入ですよね。
そう考えると視聴回数の多い動画や再生回数の多い動画が優遇されるのは当たり前なんですよね。
視聴回数や再生回数があがると、それだけ見られているという事で、その動画を見ているペルソナにあった広告でも単価があがっていきます。
動画広告にDMMさんがつけば一人前らしいですw
Youtubeの展開
さて、ここからは完全に仮説です。
自チャンネルの大カテゴリはYoutube内での大カテゴリにもあります。
(カテゴリの考え方も結構間違えている人が多いなと感じてますが、また別の記事で!)
ちょっと違うカテゴリで例えると
という感じで小がもっと小さくなるにつれて細分化していって重なるところも増えてくるというほぼSEOと同じですね。
SEO詳しくないので違ってたらごめんなさい。
こんな当たり前の事をどうして言ってるかというと毎日毎時間毎分毎秒アップデートを繰り返しているGoogleがYoutubeの母体だからです。
と考えるとYoutubeは収益が減っていくカテゴリをなくしていっていると思います。
糖質制限が下火になっているという話ではないのですが、糖質制限がちょっと下火だよねという体で話をすすめます。
Youtubeはもちろん大げさに糖質制限は明日からなし!とはならないのですが、美容に興味があってダイエットをしようかなと思っている女性におすすめ動画として「糖質制限の動画見なよ」とおすすめしてくる頻度が減ってきます。
もっと新しくて今注目されている「オルチャンダイエット」をすすめてくるんです。(今検索したら出てきたので流行っているのかは知りません)
だから糖質制限の動画が無駄だという話ではないのです。
下火になったダイエット方法なら糖質制限+何かを組み合わせる事で新しいカテゴリを作る事ができる、と思っています。
こんな仮説になったのは自チャンネルが多分、その流れに乗ったから。
流れに乗ったからこそYoutubeが優遇してどんどんおすすめしてくれて、小カテゴリの他の競合チャンネル登録数も伸びつつあるからです。
今まで10万人以上はなかなか厳しいと思ってたんですが。
そもそも当初の目標は10万人だったし、それはなぜかというと競合チャンネルに10万人以上の登録者がほとんどなかったからです。
けれどもここにきて、Youtubeが「伸びているカテゴリ」として認識してきて、カテゴリ全体の底上げをしてきた感を強く感じます。
そういうカテゴリを作って力を入れて視聴者を誘導することでYoutubeの広告収入が伸びるんですから。
な・の・で
ユーザーに有益な情報を発信するのはもちろんのこと、Youtubeにも求められている動画かどうか?を考える事でYoutubeの収益化に一歩近づけるんではないかな、という感じです。
Youtubeの顔色なんて窺わないよ、自分の伝えたい事を置いておくプラットフォームだ!と考えている方には全く必要のない内容のものでした!