Youtubeってペルソナ設定が大事だよという話
ペルソナって何?という話は詳しく説明しているサイトを見ていただくとして
案外Youtubeってペルソナ設定がおざなりになってるんじゃないかな、という話です。
最近はTwitterでYoutubeや動画の作り方をだらだらつぶやいてます。
YouTubeでライブ配信してるうちに5並び行きそうだからちゃんと55555のとこ撮っといて!
って言ったのに… pic.twitter.com/6522dvndQ9— しのぶ@にじyoutuber (@sinobu401) December 21, 2020
Youtubeのペルソナ設定は何に関係するのか
「これからはYoutube」
「Youtubeはブルーオーシャンって言ってる」
みたいな感じでYoutubeに参入する人は多いと思います。
とにかくやってみる、を否定しません。
やらないよりやる方が断然上だもん。
けれどもYoutubeに何を求めているか?目指すゴールはどこなのか?をどこかで明確にするべきなのです。
Youtubeでの収益化が目標というのなら最初に収益化というゴールを決めてそれに向けてどんなペルソナに見てもらうのか?をまず考えないとただただ自分だけ楽しい!動画になってしまいます。
自分だけ楽しい!でもいいんです。そこに「収益化」という文字がなければ。
何も考えずに収益化ができるほどYoutubeは甘くない。
けれども戦略をたてて粛々と実行していけば、本当にYoutubeはブルーオーシャン!青くて広い海で泳げてしまうのです。
Youtubeのペルソナ設定
ペルソナ設定って大事なんだけど、難しいところでもあります。
うちのチャンネルの目標(ゴール)は登録者数10万人。
単純に考えて10万人の登録を目指すなら500万人くらいには自分たちの動画を見てもらわないと無理かな。
じゃあ500万人のユーザーが存在しているカテゴリーを探す必要があるんですよね。
そのカテゴリーの中でペルソナがどう動くか?
最初にペルソナを決めてその1人に響く動画を作るか、たくさんの人に見てもらえるカテゴリーの中でまず見てもらえるであろうペルソナを絞っていくか、自分がどんな動画を作ってゴールはどこなのかを決めていないとこれは選べないんです。
かげきしょうじょという漫画の中で演劇をする場面ですが、学校の中で劇の練習をするときに今誰に向けて劇をしているのか?ってなかなか考えられない事ないですか。
でもYoutubeでペルソナを決めるというのはイメージとしてはこれ。
そして広告収益を目指すほど登録者数を増やしたいならつねに満席の舞台に立っているという気持ちじゃないとダメなわけです。
ペルソナ設定大事
収益化が広告ではなく自分のサービスを売るというところであれば、そのサービスのペルソナただ1人に向けて動画を作れば良し。
結局はYoutubeチャンネルを作って動画を発信すると決めたときに何を目的に、目標にするのかを明確にしておかないと広告収入も入ってこない、自分のサービスも売れないというチャンネルになってしまうんだよーという話でした。