「チャンネル登録をお願いします」の是非
2020年は5Gが開通したことで動画元年と言われています。
youtube好きですか?
好きですよね。
youtubeのチャンネル登録
去年(2019年)の頭ぐらいから何人かのウェブマーケターやインフルエンサーが「動画やれ」「youtubeやれ」という事を言っていました。
その言葉を聞いてyoutubeチャンネルを開設した方も多いのではと思います。
あなたのyoutubeチャンネルの登録者数は伸びていっていますか?
動画をアップロードしてもしても登録者が伸びない、で悩んでいるのではないでしょうか。
何も考えずに「好きなことを発信したら良い」という考えでyoutubeチャンネルを開設したところでそのチャンネルが人の目に触れることは0に近いです。
そして誰の目にも触れないのに「チャンネル登録をお願いします!」と動画内でアピールして、エンドカードでもアピールしているのではないでしょうか。
youtube視聴者はどのような考えでチャンネル登録をするのか
積極的にチャンネル登録をする人とチャンネル登録にハードルを設けている人と2種類に分かれていると思います。
積極的にチャンネル登録をする人は「とにかく気になるチャンネルは登録」しておいて様々なチャンネルを見て楽しむタイプです。
動画を見るより先に登録しておいて、情報にアンテナを貼るタイプと言えばわかりやすいでしょうか。
気になる情報を気になるときに確認したい人です。
友達からの紹介でもとりあえず登録するタイプですね。
逆にチャンネル登録にハードルを設けている人は動画を見て、面白かったり、次の配信が気になれば登録する人です。
簡単に言えば推しのチャンネルしか登録したくいない人です。
「チャンネル登録をお願いします」の是非
さて、youtubeのチャンネル登録をする人は2パターンに分かれるようです。
この2パターンの人たちに「チャンネル登録をお願いします」と動画内でアピールしたりエンドカードでアピールして効果はあるのでしょうか?
とりあえずチャンネル登録をしている人は動画を見たからといってチャンネル登録をしていない→「チャンネル登録をお願いします」の意味はない。
動画を見てからチャンネル登録をする人は動画を見ても気にいらなければチャンネル登録をしない→「チャンネル登録をお願いします」の意味はない。
という事ではないでしょうか。
結論として「チャンネル登録をお願いします」の意味はない、という事になります。
「チャンネル登録をお願いします」
人は促されないと行動しないと言われますが、youtubeの視聴ユーザーは果たしてそうなのでしょうか?
チャンネル登録を気軽にする人、ハードルがある人、どちらもyoutubeを見て自分でチャンネル登録をするという行動は理解しています。
視聴したあとの流れを理解している人に「チャンネル登録をお願いします」「チャンネル登録をお願いします」ってなかなかにユーザーを馬鹿にしているように見えるのは気のせいでしょうか。
同じチャンネル登録を促すのであればこのチャンネルを登録することによって視聴者のあなたにはこんなメリットがありますよ、と伝える必要があります。