インスタグラムでバズを狙うために必要な要素は1つだけ
SNSのバズって狙ってできるというものではないのですが
しかし狙わないとバズになりにくいんですよね。
これぞアンビバレンス!
インスタグラムでバズを狙うために必要な一つの要素
ズバリ「保存数」です。
「いいね」の数より「保存数」が重要となります。
どうしてなのか?
ユーザー側に立って考えてみると、自分がインスタグラムを使っていて何かのアクションを起こすときに「いいね」って単純なアクションですよね。
いいねは「見たよ」くらいの軽いアクションではないでしょうか。
しかし保存するをアクションとして選んだときには、その後のアクションがあります。
保存したのだからあとで見返すことが前提です。
保存というアクションを起こしたユーザーはその投稿を「あとで見返すほどの有益な情報」と判断したということです。
保存数の多い投稿がバズに一番近いという事がわかりますよね。
では、いいねの数はインスタグラムのバズには何の関係もないのか?
ユーザーに「いいね」というアクションを起こさせたわけなので全く関係ないとは言えませんが、その「いいね」にはフォロワー数との比率が関係しているようです。
似たような内容のものを違うアカウントで投稿してみたところ、どちらにも500いいねがついたとしましょう。
インスタグラム社が評価するのはフォロワー数の少ないアカウントの500いいねです。
10万フォロワーの投稿の500いいねと100フォロワーの投稿の500いいねとどっちの価値が高いか、という話です。
そもそも10万フォロワーが500いいねしかつかないっていうのはどう考えてもお金で増やしたフォロワーだよね、っと判断することもできます。
100フォロワーで500いいねがつく投稿であれば相当長い期間ハッシュタグ検索のトップに掲載されるので1か月で1万フォロワー増えるということも可能です。
インスタグラムのバズを狙うには
- 保存されるコンテンツを作る
- フォロワー以外のいいねが集まるコンテンツを作る
という簡単な話です。
インスタグラムのバズを狙うために必要な要素(おまけ)
おまけ、と言ってしまうにはそこそこ重要な要素かもしれませんが「滞在時間」も長い方が評価されます。
インスタグラムでは1投稿に10枚の画像をポストできるので文字インスタを投稿している人は10枚を目いっぱい使って滞在時間を増やそうとします。
ただ・・・
10枚のコンテンツを最後まで見せる力があれば良いのですが、ここでも離脱率が関係していると思うので、意味なくダラダラと画像を繋げるのは止めておいた方がいいです。
滞在時間を増やすために動画を投稿するというのもひとつの手段ですが、この動画も結局は離脱されると同じことになるのでひと口に滞在時間を増やすために画像をたくさん投稿、とか動画を投稿、とは言えません。
結局はユーザーが最後まで見たい、と思うコンテンツを作るしかないという事です。
インスタグラムでバズを狙いたいなら
色々なSNSを使って検証しているのですが、本音を言えばインスタグラムは一番面倒くさいSNSだなあと思ってます。
趣味なら全然いいのですが、ビジネスとして使うインスタグラム運用は毎日1投稿を100日間以上は続けられるくらいの情報量を持ってから運用するべきです。
そこまで情報量を持っていたならユーザーに有益な情報があると思うので投稿→検証→分析→改善→再投稿というサイクルで運用していけばどこかでバズが起きて、バズの仕組みが理解できるのではないかと思っています。
結論としては安易にインスタグラムで稼げると思わない、という事でしょうかね~