SNSで結果を出すなんて簡単なんだよ!
SNSってやればやるだけ結果が出るので超絶簡単。
ただしやり方を間違えたり、やる事を間違えたり、そもそもやらなければいけない事をやっていなかったりという話。
SNSで結果を出すとは
SNSでの結果=目的を何にするかって大事ですよね。
だいたいの人がSNS運用の目的を「マネタイズ」に置くと思うのですが、さてそのマネタイズはどのマネタイズ?
自分の商品を売ってマネタイズしたいのか、自分を売ってマネタイズしたいのか、自分の店舗を有名にする事でマネタイズしたいのか。
目的によって運用するSNSも違ってくるし、目標も違ってきます。
例えば自分を売りたいのなら拡散力が必要なのでフォロワー数を増やす必要があるし、自分の商品ならばその商品が必要な人を集めればいいので数は重要にはならないとか。
漠然とマネタイズ=金が欲しいだけでは結果を出す事は難しいのです。
SNSで結果が出ない
マネタイズの目的を決めて、一生懸命毎日投稿しているのに何の結果も出ないという人がいます。
毎日投稿ってTwitter以外のSNS運用ではかなり頑張っていますよね。
毎日投稿してインプレッションを増やそう、ファンを増やそう、というような事を言われたんですよね。
けれどもその努力がもし間違っていたら?
毎日投稿なんてしなくてもフォロワーが増える方法もあるし、インプレッションを爆上げする方法があるんだよ、なんて甘い事は言いません。
けれども毎日投稿する、という努力をしているのにその結果が出ていない、というのはやはり努力をする方向性が間違っているとしか言えません。
間違った努力とは数にこだわっているだけで中身を検証せずに投稿数だけ増やしているというところです。
SNSで結果を出したいなら
まず決めなければいけないのは。
- 何を売るためにSNSをするのか?
- その商品を買うユーザーは何歳くらいで男女比はどれぐらいなのか?どの地域の人が多いのか?
- そのユーザーはどんな情報を求めているのか?
ここで運用するSNSを決めます。
もちろん商品により複数のSNS運用をする事もあります。
ユーザー属性が理解できたら、そのユーザーの欲しい情報を発信していきます。
SNSで結果を出しやすい理由の一つですが、発信したコンテンツがユーザーに届いているかどうかが、Twitter・Instagram・TikTokでは24時間以内で決まります。
youtubeはもう少し時間が必要ですが、それでもブログより断然早いのです。
投稿したコンテンツを各SNSの分析ツールを使って分析します。
分析してインプレッションやエンゲージメントの伸びがあるコンテンツを真似してコンテンツを作る、という事の繰り返しです。
反応の悪いコンテンツの何が悪かったのか?と考える必要はありません。
反応が悪かったコンテンツはウケていないのです。
なので反応の悪かったものはウケたコンテンツを真似して投稿し直しです。それで伸びなければそもそもの内容が悪かったという事になります。
投稿→分析→投稿
投稿→分析→改善→再投稿
これを鬼繰り返すだけです。
簡単ですよね?けど鬼ついてます。SNSで結果が出ない人は鬼繰り返してないだけです。
SNSドリーム
SNSで結果を出すって簡単だけど泥臭いんです。
youtubeで面白い事言ってチャンネル登録者増やして収益化とか、インフルエンサーになってどのこのってそういうのはデジタルネイティブ世代に敵うわけないんです。
世代が違うと肌感というか人にウケるという感覚が全然違います。
だから無理だと諦めるんじゃなくて違う戦い方をするしかないよねっと思うんです。
それでもやる事は決まっているのでやっぱりSNSなんて簡単だよとしか言えないなあ。