youtuberバンドdattoに見る現代のSNSの上手な使い方
基本的にアニソンとボーカロイドしか聞かないんですけど、リアルな歌い手さんとして今一番注目しているバンドがいます。
そのバンドの名前はdatto
漢字表記だと脱兎です。
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「邦ロックあるある2」MV (https://youtu.be/XgM4UZHie6A)
「邦ロックあるある」MV (https://youtu.be/9_IK6epLcvg)
「アニメあるある」MV (https://youtu.be/vZI6fBPhUUY)
https://www.youtube.com/channel/UCzCp9LVBHf8LUuFgIPY1joA/about
今どきの若いyoutuberが集まってバンドしてみたという体ですが、中身は真面目に音楽に取り組んでいる邦ロックバンド。
youtuberというだけあって楽曲以外でのネタ作りも喋りも大変こなれているなあという感じがします。
dattoに見るSNSの上手な使い方
アニメ見てて思った
アニメのあるあるで
MV作ってみました。 pic.twitter.com/WfDyzfeCsd
— datto (@dattocreative) December 1, 2019
dattoを始めて見たのは今年の頭くらいです。
上記のツイートがタイムラインに流れてきてアニメあるあると音楽って珍しいなと思ってなんとはなしに見てみたら、面白い。
音楽も歌詞も動画も含めてこの楽曲とPVを作った人はめっちゃアニメ好きなんやろうな、と思いました。
その動画の中で面白かった場面に対して感想を引用リツイートしてみたら、その日のうちにdattoのメンバーの一人からリプがきました。
そのリプがエゴサして自分たちがリツイートされてたので「Rtありがとう」的なおざなりなものではなくてコメントを付けたものに対しての返事がちゃんと来ててとても好感を持ったんですね。
その後もその投稿で何回かやりとりをして「この人面白い」とメンバーに対して興味を持ったのでまずそのメンバーをフォローしました。
メンバー一人をフォローすることで他のメンバーのツイートも見られるようになってきたけど、全員フォローするまでの熱意はなかったので見てるだけでも面白かったんですね。
いいなと思ったものはリツイートするし、というような使い方です。
すると1週間くらいするとフォローしたメンバーがフォローを返してきました。
どころかdatto公式、他のメンバーからもフォローが。
全員をフォローすることで見えてきたのはSNSの使い方が非常に上手い!ということでした。
dattoのSNSが上手い理由
フォローに対するフォロー返しだけ、ではSNSが上手いとは言えないですよね。
フォローしたりリプを返すときにちゃんと相手を見ているなと感じられるところが非常に上手い。
ある程度の拡散力を持っている人って手が回らないのでFF外(フォローフォロワーじゃない)の人に丁寧なリプをつけることはあまりありません。
リツイートした人のアカウントに飛んできても最新のツイートか固定ツイートにいいねをつけるだけです。
それが悪いとは言えないんです。
バズったときなんてリプを追っても追いきれないし、クソリプも増えるし全てを相手にできるかというところはあります。
しかしdattoは(今のところ)ちゃんとリプに向き合っています。
そのリプに対しての最適なリプを返してくる。
これ結構な手間だと思います。
けれどもSNSってビジネスの観点で言えば無料で誰でも使える集客ツールじゃないですか。
手間をかけないと他との差別化なんてできないわけです。
まあSNSを集客ツールとして捉えるか、ファンとのコミュニケーションツールとして捉えるか、そこでも考えと使い方は変わってきそうです。
dattoはいいぞというまとめ
最近発売されたミニアルバムを購入してみたんですよ。
メンバー全員のサイン付き、そしてチェキとチェキにもサイン付きという大サービス品です。
ここまでされたら応援したいよね、と思いますよね。
SNSの旨い使い方は結局、誰かに応援されているか?というところじゃないのかなと思うわけです。